危機管理学部

定員 125名
危機管理学部は、今日の世の中で起きている様々な不祥事や、社会的な問題に対して企業や、各種行政機関などがとるべき行動を学びます。某大学のアメフト部員タックル問題など最新の事例も用いながら様々な問題を解決に導く力を身につけます。

危機管理学部の卒業生に話を聞いてみました。


第85回生 株式会社アフレイ代表取締役社長木下 俊夫さん
危機管理学部での日々は、私の人生全てを創造してくれたと言っても過言ではありません。例えば、私は今自分で立ち上げた会社の社長をしていますが、会社を立ち上げて3、4年経ち事業もだいぶ軌道に乗った時、私の会社のパソコンがウイルスに感染し個人情報が漏洩してしまった時がありました。しかしその際も危機管理学部で学んだことを活かし、被害の拡大を防ぐこと、原因の究明、被害者への補償など迅速な対応を取ることができ、被害を最小限に抑えることが出来ました。その時は本当に「危機管理学部に入って良かった~」と思いました(笑)。
最後に、危機管理学部は私みたいに将来起業したい人や一般企業で重役につきたい人は入るべきだと思うし、そうじゃない人も得ることがとても多いと思います。危機管理学部の卒業生として入ることをおすすめします。
※画像はイメージです。

危機管理学部 学部長 井上 勉

危機管理学部は、SNSの拡大により近年増加している企業などの不祥事に対して初動をどうしたらいいのかなどを学びます。例えば、「ワンプレー目から行け」などの言葉を発してしまった際には、雲隠れや責任の押し付け合いをせず、まず罪を認めその後の対応を考えるなどです。
危機管理学部は闘志のある学生を待っています。

入学者選抜試験について

(T方式) 

小論文 (400点)

英語  (400点)

TELST (200点)          計 1000点満点

(F方式)

  • 志望者同士でのパネルディスカッション。
  • 面接 (面接官3人、志望者1人)
※この方式においてはTELSTスコアが、grade6に達している受験者のみに限ります。